雨水地下貯留浄化利用システム


「雨水地下貯留浄化循環システム」とは

雨水地下貯留浄化循環システム
駐車場の地下に設置

「雨水地下貯留浄化循環システム」とは、学校や公園、歩道などの公共施設やマンション、戸建住宅などの地下に、 雨水を貯めておくための貯水システムです。
雨水貯留については、既に様々な製品が発売、利用されていますが、 それらはみな単に貯留するだけの簡単なしくみで、浄化・殺菌のしくみが備わっていません。 長期的に見ると、貯留水の腐敗などの問題が、今後表面化していくと予想されます。 安全・安心な水資源の確保という大きな課題を解決するためには、新しいしくみが必要です。


当社のシステムでは、自然に生息する微生物を利用して水を浄化し、貯めた雨水の水質悪化を防ぎます。 独自の浄化・殺菌技術を組み合せることによって、安全・安心な水資源として、トイレ用水、 植物への散水や非常用水などに利用することができます。


主な役割 地域水循環システムイメージ図

なぜこのシステムが必要なのか

近年、著しい都市化・宅地化に伴い、少量の雨でも洪水となる「都市型水害」が頻発しています。 他方、日照りや干ばつの増加や地下水位の低下などにより、深刻な水不足に見舞われるような地域が発生しており、 人間による過剰開発と地球温暖化による影響等によるものとされています。
このような状況の中、雨水を有効に地下空間に一時的に貯留したり、地下に浸透させたりすることによって、 都市型水害を回避する水循環技術は、地上部を有効に活用しながら、雨水の利用や河川への流入抑制、 土壌保水性の改善、地下涵養といった都市環境の潤いを創出できる技術として注目されています。
本システムは上記背景のもと、“ 天の恵み”である雨水をより自然のサイクルに背かないような方法で人間が利用し、 生活に安全と安定的な潤いをもたらすことを目的に開発されました。