「雨水地下貯留浄化循環システム」の特徴
当社では、市場ニーズに適合した最適部材の開発・選定と最適構造設計を含む実用システムの確立と検証のため、
実証レベルの研究を重ねてきました。
本システムは、腐敗の原因となる有機物の分解浄化を超微小気泡と大表面積微生物固定床および多空間地下乾式構造体等を
用いて行い、低エネルギーで「親水用水レベル」以上に貯留水を維持できるものです。
雨水を貯留するしくみは他にもありますが、単に貯留するだけの簡単なしくみのものばかりです。
長期間滞留した貯留水は、水質が悪化し、時に悪臭を放ったり、腐敗したりする危険性を伴っていますが、
その対策がとられていないのが実情です。
本システムは、単に雨水を貯留するだけではなく、超微小気泡と自然の微生物の働きを用いた循環浄化のしくみを
加えることにより、水質の維持を図るシステムです。
更に、使用前に殺菌処理をすることにより、安心してお使い頂けるようにしています。
(下写真左)
地下にコンパクトな貯留層を設置するため、駐車場など上部の土地を有効に利用できます。 (下写真中央)
構造体(アクアトラップ R ※)は、プラスチック製品としては最大級の鉛直方向強度があり、 公園・校庭や駐車スペースなどの地下にでも設置できます。(許容圧縮対応力 303kN/u) (下写真右)
※アクアトラップRは竃セ治ゴム化成の登録商標です。
アクアトラップを組み合せれば、数立方メートル〜200立方メートル程度の小・中規模の設備を、 ご希望に合わせた自由な大きさで設計することが可能です。 また、あらかじめ躯体が別に設計されている場合でも、そこに浄化・殺菌のしくみを組み合わせることを検討できます。 (下写真右)
構造体(アクアトラップ R )はポリプロピレン製で、変形の少ない素材です。再生材料を使用し、 燃やしてもダイオキシンを発生しません。 (下写真右)
上面から底面まで、貫通した空間があり、施設内部に砂やゴミがたまっても、 バキュームホースなどで容易に除去することができます。
組立・設置が容易で、迅速な施工ができ、トータルコストを低減できます。
